03月


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映画「サスペクト・ゼロ」と「オペラ座の怪人」を観てきた。

「オペラ座の怪人」でシャンデリアが姿を現すと同時に音楽が
流れ出す場面は鳥肌もの。
もう一度観てもいいなと思った。

「サスペクト・ゼロ」は意外性があった。
こないだ観た「マシニスト」のほうが好きだな。
次は何を観ようか。

かぜはだいぶよくなった。
鼻水がちらちら出る。
声が時々へん。

こないだ友人が雑誌の占いを読んでいたので、何気なくわたしの
「恋愛運は?」と聞いたら友人に「あんた興味ないじゃん」と言われた。
そう言ったことがあるわけではないのでわたしと付き合ううちに
わかったのか。
今まで「彼氏欲しい」なんて言ったことないからわからないほうが
おかしいか。
でも、少しびっくりした。
いつか「なんで彼氏いらないの?」って聞かれそうで怖い。
でもその友人も今はいらないって言ってるからしばらくは大丈夫と思うけど。
小さなことでも自分を知られるのが怖い。


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死にたい。
将来に対する不安。
悲しくなる。
自分の存在に対する疑問。
自分が自分ではない感覚。
自分がどこにいるのかわからなくなる。
人に対する感情が不安定。

自傷行為。
めまい。
吐き気。
便秘。


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今更ですがケータイでシーマンを飼い始めた。
いきなりおまえ呼ばわり。

あるAセクサイトに

「自分に恋愛感情を向けられるのが嫌だ」

と書かれていた。
わたしもなんとなくその気持ちがわかる。
好意を持たれるのは嬉しいけどだんだん相手のことが嫌になってく。
この人気持ち悪いってなります。
そんな自分も気持ち悪いってなります。
これがAセクってことなのかなぁ。


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あしたは休みだから少しふらふらしようと思ったがお金が
ないのでやめた。
一度家に帰り、着替えてからスーパーへ行った。
帰ってすぐに風呂掃除をして湯船にお湯をはり、発泡タイプの
入浴剤を入れてゆっくり風呂に浸かった。
最近は週末には必ずお風呂に浸かっている。
シャワーだと取れない疲れが取れる。
そして今、パソコンに向かって日記を書いている。
あした休みだというだけでわくわくしているわたしは遠足前夜に
興奮して眠れなくなる小学生みたいだ。
今日は何時に寝ようかな。


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最近は日も長くなり、暖かくなってきた。
もうすぐ春だ。
春になったら自転車を買って春色のスニーカーを買おう。
が、そう思えば思うほど、憂鬱になるのはなんでだろう。
こんなにわくわくしているのに。
どうしてなのか自分でもわからない。
わからないからどうしようもない。
考えないほか方法がない。
考えない。
考えない。
春なんて知らないよ。
知らない。


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変な夢をみた。
わたしは見知らぬ人と二人、チームを組み、戦っている。
相手は5人ぐらいで同じく見知らぬ人。
武器は板チョコレート、のみ。
見知らぬ人が運転する飛行物体に乗り、相手に迫り板チョコで
ばきばきと相手の顔を叩きまくる。
そんな夢。
チョコレートが食べたかったのか、飛行物体に乗りたかったのか
誰かを無差別に攻撃したかったのかよくわからないけど。
どうして武器が板チョコレート?
でもおもしろかった。


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Aセクシャルについてのコラムを書いたけど、なんとなく削除した。
そのうち短く簡潔に書くと思う。
そういえば昔「短く簡潔に」ってよく言われた。
「感想は短く簡潔に」とかそんな感じだった気がする。
それってけっこう難しい。
自分のこの気持ちを目一杯伝えたいんだ!ってときはすごい困る。
困るよ。
というかムリだ。


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コラムを少し整理して書いた。
元々、セクシャルマイノリティサイトではないから詳しくは書いてない。
わたしが思ったことを書いただけになった。
久しぶりに頭を使ったらひどく疲れた。

ちょっと前からはるさめスープにはまっていて、夜は必ず食べている。
エースコックから出ているスープが一番お気に入り。
とてもおいしい。
最近、新しい味が出たのでとてもうれしい。
それより眠たい。


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ペイントソフトで絵を描こうと思ったが、描きたいものがなくてやめた。
今度ゆっくり描こう。
それより何よりつかれた。
あと二日で休み。
今週は出かけずに家でDVDを観てだらだらしよう。


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ケータイの電池がすぐ切れる。
この機会に機種変更しようかと考えてるけど良い機種がない。
今の機種がけっこう気に入ってる。
けど電池がない。
電池パックのみって売ってないのか。
高そう。


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職場の上司に31歳の独身男性(Aさん)がいる。
仕事が終わってからなぜかAさんの恋愛話になった。
Aさんは恋愛や結婚にあまり興味がなく、過去にもときめいたことがないそう。
お付き合いしていた人はいたみたいだ。
そしてAさんは付き合っていくと愛ではなく情に変わってしまうのだという。
そんなAさんの話を聞いた女性陣は口を揃えて
「かわいそう」
「それじゃ寂しすぎる」
などと言っていた。

わたしはそのコメントを聞いて、ただ笑うしかなかった。
やはり恋愛感情がある人からすると、ときめきや恋愛感情が
ない人はそう見えてしまうのか。
わたしは自分がかわいそうと思ったことも、恋愛感情がなくて
寂しいと思ったこともない。
正直、ほっといてくれと思った。
恋愛することが当たり前な世の中をぶち壊したくなった。
そんなことを考えつつも、もしかしてAさんてAセク?と思った。

Aセクだけでなくその他のセクシャルマイノリティについても
そうだけど少しでいいからそういう人もいるんだと知ってほしい。
理解してとは言わない。
知ってほしいだけ。


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掃除洗濯したあとにごはんを食べ、しばらくテレビを観てから
借りてきたDVDを観た。
観ている途中から頭痛がしてきてずっと横になっていた。
軽く寝たりしつつ、やっと起きてごはんを食べた。
頭痛はまだする。
腹痛も始まった。
でもデザートは食べよう。


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雪が溶け始めている。
冬の間に積もった雪は少しずつ、排水溝へと流れていく。
わたしのこの積もった気持ちも同じように流れていったらいいのに。
そして爽やかな風吹く春がくれば、気持ちはすがすがしくなる。
そのうち眩しい日差しの夏がくれば、気分は高揚する。
いつの間にか涼しい風吹く秋がくれば、落ち着いてくる。
あっという間に寒い冬がくれば、うっぷんとした気持ちが貯まって...
これじゃ悪循環だ。
こういうことを考えているからうっぷんとしてくるんだ。


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ぼんやり道を歩いているとすごく悲しくなって泣きたくなった。
なんでこうしてわたしはここを歩いているんだろうとか
そもそもなんで歩いているんだろうとかよくわからないことが
頭の中でぐるぐる回っていた。

わたしはどうしてここにいるんだろう。
わたしはどうして生きているんだろう。
なんでこんな想いになったんだろう。
それはきっと一人言のせいだ。
脱・一人言。


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もう二度と会うことはないだろうと思っていた人と会って来た。

バスの中で気を紛らわせるために聴いていた音楽も頭に入らず
その場所が近づくにつれ鼓動が早くなるのがわかった。
胃が痛くなり、泣きそうになった。
自分でも感情がすごく不安定になっているのがわかった。
でも今日会ってしまえば本当に二度と会うことはないと思いながら話をした。
ほんの30分。
長かった。
短かった。
どちらにせよ気持ちよくおわれた。
表面上は。
それでもあなたと会えて良かったんじゃないかな。
よくわからないけど。
元気でね。
なんだか悲しくなってきた。


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押し入れの整理をしていたらいらない服がたくさんあった。
押し入れにしまってある物は必要なものばかりだと思っていたから
びっくりした。
ゴミ袋4つ分のゴミがでた。
ほとんど捨てた。
さようなら。

それからなんかもうやる気が出なくて少し眠った。
眠りにつくまですごい辛くて旅に出たいと心底思った。
次は映画館か本屋で働きたいな。


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おいしいケーキを食べた。
食べているときと寝ているときは幸せを感じる。


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春なのね。
風が暖かくなってきて雨の日が多くなった。
日も長くなってきた。
もう少しで街が緑に色付く。
けど春は寂しい匂いがする。
気のせいかな。
秋とはちょっと違う寂しい匂いがする。
それでも春が待ち遠しい。
春の匂いは寂しくてもわたしは寂しくなんかない。


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今日買ったばかりのコップを割ってしまった。
洗ってすぐに使おうと思っていた矢先の出来事だった。
たかだか210円だったけれど、レトロな色合いや形がすごく
気に入って買ったのに。
くそう。
あの店に寄ったらまた買おう。
なんだか買わないと気が済まなくなりそうだ。
絶対に買ってやる。


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祖父と祖母の家に行って来た。
いつも同じ話を聞かされるのがおもしろい。
小さかった頃の写真を見せてもらったけど、面影がなくて誰?
という感じだった。
祖母は目の辺りなんか面影残ってるよと言っていたけれど。
人は変わるものだな。


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友人とごはんを食べ、買い物をした。
Tシャツを二枚とアクセサリーといろいろ買った。
早くTシャツの季節になったらいいのに。
Tシャツ大好きだ。
最近すごくいいお店を見つけたので、ますますTシャツが大好きになった。
早くTシャツが着たい。


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少し遠くへ買い物に行った。
チキンときのこのドリアを食べ、本を買い適当に買い物をした。
3時間歩いただけでへとへとになった。
バスと地下鉄を乗り継ぎ、帰宅。
あした返しに行くDVDを観ていても集中できず、3時間ほど寝た。
起きてからDVDの続きを観てごはんを食べた。
油物ばかり食べているせいか胃もたれがする。
あしたも出かける。
家に居ると時間の流れが早く感じる。
自分がどんどん腐っていくような気がする。
そのうちどろどろになって溶けてなくなったらいいのに。
あぁ、これに似たようなこと前にも書いたなぁ。

春は別れと出会いの季節。
別れのほうが悲しくなるから、春は寂しい匂いがするのかな。


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ペットショップの爬虫類コーナーでへびをぼーっと眺めていたら
店員さんに「触ってみますか?」と聞かれたので、びびりつつも
赤ちゃんへびを触らせてもらった。
何度も「噛まないですか、噛まないですか」を連呼した自分が情けなかった。
なんていう種類か忘れたけど、〜アルビノだったと思う。
目は赤くて少し透明で、体の色は白地に薄黄色模様。
触り心地はやわらかくてほんのり冷たかった。
他の種類も触らせてもらったけど、そっちの方が大人しくて手のひらで
じっとして全然動かなかった。
店員さんに渡す時、少しびっくりしてる様子がかわくてかわいくて。
本気で飼おうかと悩んだ。いや、悩んでいる。
わたしが触っていたら周りに子どもたちが集まって来て、びびりながらも
少し触れた男の子と女の子のお母さんが「いや〜触った〜」と言っていた。
手のひらに乗せてるわたしの立場はなんなんだと思った。
本気でへびが欲しい。
あの目がかわいくて仕方なかった。
でも意外に高いのですよね。


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